第40回:税務・労務・経理トピック

2017年も後半に突入、7月に入りましていよいよ暑さが本格化してまいりました。

今回は、e-Tax(イータックス)について、ご紹介いたします。

e-Taxとは、国税庁が運営する、国税に係る申告・申請・納税に係るオンラインサービスの愛称のことで、申告書や申請書類をオンラインで税務署へ提出できるサービスです。

申告・届出手続きにおけるe-Taxの利用率は平成27年度に60%を超えており、多くの方がご存知かと思います。特に法人や税理士において利用率が高いそうで、もちろんチェスナットでもほぼ全ての手続きはe-Taxにて行っております。

そんなe-Taxですが一体どんなメリット、デメリットがあるかご紹介いたします。

【メリット1】 還付がある場合は還付金の入金が早い!

紙で提出する場合に比べてe-Taxで電子申告を行った場合の方が還付金の入金が早いです。
個人の確定申告ですと僅か3週間程度で還付が行われます。

【メリット2】手続きが簡単!

紙で提出する場合は申告書に印鑑を押したり、書留で送るために郵便局に行ったりと、申告書が完成した後の手続きもいろいろ手間がかかります。
しかし、e-Taxであれば印鑑も必要ありませんし例外を除いては郵送も必要ありません。

【デメリット】初期設定は必要!

e-Taxを利用するにあたって開始届の提出や電子証明書の取得など、いろいろと初期設定が必要になることです。

さて、そんなe-Taxについてご紹介いたしましたが、「なぜ今さら?」と思われた方も多いかと思います。

2017年6月30日に財務省ホームページで「行政手続コスト削減のための基本計画」等が公表されたのですが、その中に将来的に電子申告を義務化する旨が触れられております。まずは大企業からとのことですが、中小企業も将来的には義務化する方向で検討がされているようです。

国税関係だけでなく行政手続き全般の電子化というものですので、個人的には、遅かれ早かれ、電子申告の義務化は遠くない将来において実施されるのではないかと思っております。

もし将来本当に電子申告が義務化するということになってきますと、e-Taxが使えないと確定申告自体ができないなんてことになり兼ねないです。

これを機会に、e-Taxをご検討いただければと思います。

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